遠藤航が所属するアメリカツアーのリバプールは8月3日、マンチェスター・ユナイテッドとのプレシーズンマッチに臨み、3-0と勝利を収めている。遠藤は先発から外れ、前回のアーセナル戦に続く途中出場だった。
「常に危険を察知」マンU戦で2試合連続スタメン落ちの遠藤航、地元メディアは一定の評価。一方で「気づかなかった」「6番不在で再び先発外が物語る」と厳しい声も
遠藤航の機械採点
遠藤航の機械採点
SofaScore | 6.6(チーム14位) |
---|---|
WhoScored | – |
FotMob | 6.2(チーム17位) |
遠藤航の現地紙採点
Daily Mail 7(チーム11位)
マンチェスター・ユナイテッドを相手に十分に良いプレーをした。中盤の底で安定感を示し、スタメン争いに踏みとどまった。
Liverpool Echo 6(チーム12位)
短くシンプルなパスで3-0のスコアを維持。常に危険も察知していた。
LiverpoolWorld 7(チーム12位)
遠藤はシンプルだが効果的なパスで中盤に安定感を与えた。彼はポジショニングとゲームマネジメントに対する優れた理解を示した。
Liverpool.com 6(チーム8位)
彼は大きな影響力を持たなかったため、フィールド上ではほとんど注目されなかった。チームに6番がいないにもかかわらず、彼は再び先発メンバーに含まれていなかった。
遠藤航の動画
リバプール対マンチェスター・ユナイテッド ハイライト動画(YouTube)
海外の反応
リバプールサポーター@イングランド
出番があまりにも短すぎる。
リバプールサポーター@イングランド
なぜグラフ(※グラフェンベルフ)が6番の位置に?
リバプールサポーター@イングランド
アンカーとしてグラフより序列が下なのか?
リバプールサポーター@イングランド
グラフをDMにしたところでマッカ(※マクアリスター)の助けになるか微妙。その点遠藤との共存なら両者ともに輝くし、実績もある。
リバプールサポーター@イングランド
良くも悪くも遠藤という出来だった。素晴らしいボールさばきというわけではないが、大きく崩れることもない。
リバプールサポーター@イングランド
それこそ6番に求められるものだ。
リバプールサポーター@イングランド
この時期に色々試すのもいいが、最終的には遠藤スタメン、サブにハジ(※バイチェティッチ)という布陣に落ち着くだろう。
リバプールサポーター@イングランド
スロットはそうはしたくないみたいだぞ。
リバプールサポーター@イングランド
遠藤は昨シーズンの大半ロドリやライスよりも優れていたし、我々はみな彼を認めているよ。
リバプールサポーター@イングランド
俺は遠藤を応援する。
リバプールサポーター@イングランド
スビメンディ獲得の話題が出ているが、この画像を見てくれ。遠藤が他のどのDMより優れているという証拠だ。
リバプールサポーター@イングランド
彼は仕事をした。それよりジョタは終始酷かった。
リバプールサポーター@イングランド
スロット体制の6番としては第一候補になるほど優れてはいないが、バックアップとしては最適。というか遠藤がもし去ってしまったらうちはとんでもないことになるぞ。
リバプールサポーター@イングランド
可能ならば遠藤、バイチェティッチ、スビメンディのDM陣を見てみたい。スタメン遠藤orスビメンディで、バイチェティッチをターンオーバー的に徐々に起用し成長を待つんだ。
リバプールサポーター@イングランド
遠藤はキャリアを通しても開幕スタメンであることは稀だったようだ。それでも徐々に適応し信頼を勝ち取り、ドイツではレジェンドになり、日本でキャプテンになり、うちでも去年そうだった。彼を信じよう。
リバプールサポーター@イングランド
俺は戦車のように突っ込んでいって相手をなぎ倒すあの遠藤が大好きなんだ。息子も彼のシャツを宝物のように大事にしている。今季もアンフィールドでいつものマシンっぷりを見せてくれ!
リバプールサポーター@イングランド
遠藤一人いればうちの強力な3トップとインサイドハーフが守備に煩わされることなく攻撃に集中できる。違う選手が6番に入ると周りはどうしてもそこまで攻撃に振りきれない。
リバプールサポーター@イングランド
スビメンディはエキサイティングな5200万ポンドのミッドフィルダーで、彼のタックル成功率は54.8%、遠藤は32.8%。彼の空中戦成功率は61.1%で、遠藤は53.4%。どちらも遠藤と比べて大幅に高い。
リバプールサポーター@イングランド
年齢的にもスビメンディ優勢。
リバプールサポーター@イングランド
うちはズビ(※スビメンディ)を選択肢として検討する以上のことはしないだろうと思う。ズビが遠藤以上のプレーヤーである確証が持てない以上、フロントは彼を買うつもりはないだろう。
リバプールサポーター@イングランド
スロットはタックラーを望んでいないが、もし望むなら遠藤の出番だろう。彼が望んでいるのはプレスに背を向けて半回転でボールを扱うことができるDMだ。遠藤はタックラーで、ボールを前進させてラインを破ることができるが、プレッシャーの下でターンしてボールを受け取ってパスするのは得意ではない。
リバプールサポーター@イングランド
いずれにせよアーセナルやシティ戦といった強度の高い試合には彼は不可欠だ。議論の余地もない。
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