コロンビアU-20女子ワールドカップは15日、各地で準々決勝を開催した。U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は前回決勝で敗れたスペインと対戦し、DF米田博美のゴールで1-0で勝利して4強入りを果たした。準決勝ではオランダと対戦する。
ヤングなでしこが“女王”スペインを圧倒!! 米田弾で前回決勝の雪辱果たしてU-20女子W杯4強入り
日本対スペイン 機械採点
日本対スペイン 試合スタッツ
日本 | 1-0 | スペイン |
---|---|---|
2.14 | ゴール期待値 | 0.64 |
– | アシスト期待値 | – |
45% | ボールポゼッション | 55% |
19(9) | シュート(枠内) | 11(1) |
10 | ボックス内シュート | 5 |
9 | ボックス外シュート | 6 |
– | カウンター(シュート) | – |
505/594(85%) | パス(成功率) | 551/664(83%) |
19/47(40%) | ロングボール(成功率) | 23/67(34%) |
2/16(13%) | クロス(成功率) | 7/14(50%) |
8/8(100%) | ドリブル(成功率) | 9/23(39%) |
– | ビッグチャンス(成功) | – |
32/133(24%) | デュエル勝利 | 37/112(33%) |
14/27(52%) | 空中戦勝利 | 15/34(44%) |
3 | フリーキック | 1 |
6 | コーナーキック | 5 |
14 | ゴールキック | 13 |
30 | スローイン | 33 |
2 | タックル | 0 |
14 | インターセプト | 21 |
13 | クリア | 16 |
1 | セーブ | 8 |
– | ポゼッションロスト | – |
1 | オフサイド | 1 |
10 | ファウル | 9 |
1 | イエローカード | 2 |
0 | レッドカード | 0 |
米田博美のスタッツ
- 重要スタッツ
- 出場(分)90
- ゴール数1
- アシスト0
- Total shots1
- 正確なパス85/93 (91%)
- チャンスメイク数2
- ゴール期待値(xG)0.23
- アシスト期待値(xA)0.42
- 攻撃
- タッチ数106
- 正確なロングボール数5/10 (50%)
- 守備
- クリア3
- シュートブロック1
- インターセプト5
- デュエル
- 地上戦勝利0/5 (0%)
- 空中戦勝利3/4 (75%)
- 被ファウル数1
- ファウル0
日本代表の動画
Japan v Spain | FIFA U-20 Women’s World Cup Colombia 2024 – YouTube
海外の反応
スペイン語圏
実力に差がありすぎた、この日本チームはスペインとは何光年も離れたところにいる。
スペイン語圏
目を覚まさせてくれたことに感謝しなければならない。ありがとう日本、次はこうはいかない。
スペイン語圏
連覇は適わなかったが両チームの出来を見れば当然とも言える。
スペイン語圏
日本にはとても嬉しい驚きを感じました。スタイル、戦術、テクニックどれをとっても素晴らしく見えました。残念ながら、スペインとは正反対です。
スペイン語圏
非常に優れていた日本に称賛を。
スペイン語圏
私は日本がスペインよりも優れたチームだと常に考えていた。
スペイン語圏
日本女子は身長が170を超える人が3人だけで背が低かった。しかし彼女らはあらゆる面で私たちと対等以上に戦った。もちろんスペインは勝てると思っていたが最少失点に抑えたこの結果は非常に幸運かもしれない。それくらい日本は終始圧倒的だった。試合は簡単に5-0になるかもしれなかった。スペインの女子選手たち、本当にありがとう。私たちは大きく成長して10年15年といった長期的視点で成長していくべきだ。それと日本はワールドカップで優勝するに値する。
スペイン語圏
スペインは何のアイデアも持たずに中盤を支えられずに守るだけだった。
スペイン語圏
プレーが良くなったり悪くなったりして戦術的な引き出しはなく、ウイングからの突破も存在しなかった。
スペイン語圏
戦術が致命的すぎた。後半になっても何も解決しなかった。
スペイン語圏
日本人の戦術的、技術的レベルは我々よりもはるかに優れていてうちの中盤は日本にプレッシャーをかけることが出来なかった。戦術的センスは私たちよりもはるかに上であることが明らかなのでもっと体格差を活かすべきだった。コーチはハーフタイムに修正できなかったのだろうか。まあ事前に周知しておくべきだった。
スペイン語圏
日本おめでとう、彼女らは優れていて勝利に値した…スペイン人にとって致命的だったのは監督の戦術と、後半に出てきたフォワードのルシアだ。彼女は何もせずに走っている鶏のように見えた。1人少ない人数でプレーしたようなものだ。
スペイン語圏
ルシア・モラルとビジャファーニェがいるのは実質2人少ない状態でプレーするのと同義だ。
スペイン語圏
スペインのひどい試合。彼らは麻酔をかけられているようで、激しさやリズムが感じられなかった。この世代の偉大なプレーヤーにとって悲しい終止符となってしまった。
スペイン語圏
日本のゴールが決まるまでスペインは守備の間でボールを回し、その後前方にボールを放り込むということを20回から25回(?)繰り返しました。なぜ彼女らは積極的なプレーをしなかったのかよく分かりませんでした、疲れていたんだろうか?それともペナルティまで行くことを狙ったのだろうか?
スペイン語圏
決勝は日本と北朝鮮だな。
スペイン語圏
北朝鮮はさらに優れている。米国は依然として日本より優れたプレーをする北朝鮮との試合にどう臨むか。自分たちの体格と素早いトランジションを生かすことができれば北朝鮮を倒すことができるだろう。
スペイン語圏
両チームの実力はもちろん、サッカーのレベルが高くて正直驚いた。
スペイン語圏
女子サッカーの発展に貢献する最高の試合だったと思う。我々は立ち直らなければならない。
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