遠藤航が所属するアメリカツアーのリバプールは８月３日、マンチェスター・ユナイテッドとのプレシーズンマッチに臨み、３－０と勝利を収めている。遠藤は先発から外れ、前回のアーセナル戦に続く途中出場だった。
「常に危険を察知」マンU戦で２試合連続スタメン落ちの遠藤航、地元メディアは一定の評価。一方で「気づかなかった」「６番不在で再び先発外が物語る」と厳しい声も
リバプール対マンチェスター・ユナイテッド チームスタッツ
リバプール対マンチェスター・ユナイテッド チームスタッツ
| リバプール | 3-0 | マンU |
|---|---|---|
| – | ゴール期待値 | – |
| – | アシスト期待値 | – |
| 53% | ボールポゼッション | 47% |
| 9(5) | シュート(枠内) | 18(8) |
| 8 | ボックス内シュート | 17 |
| 1 | ボックス外シュート | 1 |
| – | カウンター(シュート) | – |
| 527(86%) | パス(成功率) | 455(84%) |
| 41(39%) | ロングボール(成功率) | 49(37%) |
| 6(17%) | クロス(成功率) | 16(44%) |
| 14(43%) | ドリブル(成功率) | 8(75%) |
| 4(2) | ビッグチャンス(成功) | 0(0) |
| 23 | デュエル勝利 | 42 |
| 7 | 空中戦勝利 | 5 |
| 8 | フリーキック | 15 |
| 2 | コーナーキック | 5 |
| 8 | ゴールキック | 8 |
| 15 | スローイン | 15 |
| 10 | タックル | 21 |
| 10 | インターセプト | 10 |
| 17 | クリア | 6 |
| 8 | セーブ | 2 |
| – | ポゼッションロスト | – |
| 1 | オフサイド | 2 |
| 15 | ファウル | 8 |
| 0 | イエローカード | 1 |
| 0 | レッドカード | 0 |
遠藤航のスタッツ
遠藤航のスタッツ
| 出場時間 | 25分 |
|---|---|
| ゴール | 0 |
| アシスト | 0 |
| タッチ数 | 11 |
| パス(成功率) | 10/11(91%) |
| キーパス | 0 |
| ビッグチャンスクリエイト | 0 |
| シュート(枠内) | 0(0) |
| ドリブル(成功) | 0(0) |
| 地上戦デュエル(勝利) | 0(0) |
| 空中戦デュエル(勝利) | 0(0) |
| ポゼッションロスト | 1 |
| 被ファウル | 0 |
| クリア | 0 |
| シュートブロック | 0 |
| インターセプト | 0 |
| タックル | 0 |
遠藤航の昨季通算成績
遠藤航の昨季通算成績
| ゴール | 1 |
|---|---|
| アシスト | 0 |
| 出場試合数 | 29 |
| 先発 | 20 |
| 出場時間 | 1719分 |
| イエローカード | 10 |
| レッドカード | 0 |
| 平均採点 | 6.96 |
遠藤航の動画
リバプール対マンチェスター・ユナイテッド ハイライト動画（YouTube）
海外の反応
リバプールサポーター@イングランド
空中戦では優秀だった。
リバプールサポーター@イングランド
スロットに信頼されていない。
リバプールサポーター@イングランド
バイチェティッチが躍動し、遠藤は沈黙。
リバプールサポーター@イングランド
うちには本職の6番がいるのに、それ以外がスターターとは。
リバプールサポーター@イングランド
彼にとって厳しいシーズンとなりそうだ。
リバプールサポーター@イングランド
クロップの戦術にはフィットしたが、スロットのポゼッションサッカーでは正直厳しい。
リバプールサポーター@イングランド
遠藤はこの新しいシステムにも絶対適応してくる。今後どうなるか見てみよう。
リバプールサポーター@イングランド
新しい選手を獲得するのでなければ、今季の6番はマック、遠藤、バイチェティッチの序列になると思う。
リバプールサポーター@イングランド
マックが本来の能力を発揮するには遠藤が必要。昨シーズンを見ていなかったのか？
リバプールサポーター@イングランド
遠藤はワールドクラスとまでは言えないが、昨季いくつかの試合で重要な役割を果たしたファイターだというのは皆分かっている。うちには彼が必要だ。
リバプールサポーター@イングランド
控えめに言っても遠藤は昨シーズンはライスより優れていた。
リバプールサポーター@イングランド
昨シーズン、バルセロナはDMのオリオル・ロメウを起用し、彼が機能しないときはクリステンセンを起用した。リバプールはDMの遠藤を起用しその名は欧州に轟いた。インテルミラノはDMとしてチャルハノールを起用し、彼はその役割に非常にうまく適応した。アトレティコ・マドリードはコケとデ・パウルを擁し、守備は非常に堅固である。何が言いたいのかというと偉大なチームには絶対的な6番が必須であり、遠藤はその資質があるということだ。
リバプールサポーター@イングランド
スビメンディを獲得するんだ。
リバプールサポーター@イングランド
スビメンディは遠藤より使えるのか？
リバプールサポーター@イングランド
スビメンディが来たとしても遠藤は必要。
イギリス『インデペンデント』によれば、昨季限りで退任したユルゲン・クロップ監督の後任として新シーズンから指揮を執るアルネ・スロット監督はセントラルMFやウインガーなどの補強を希望しているなかで、守備的MFの獲得も望んでいるという。
そのなかで、リバプールは日本代表MF久保建英の同僚であるスビメンディのプレースタイルを気に入っているという。ただ、同選手は今夏に開催されたユーロ2024に参戦したこともあり、市場価値が高騰している模様。リバプールは選手を売却して資金を工面したいと考えており、売却候補を選定しているようだ。
リバプール、守備的MF強化にソシエダMFスビメンディをロックオン？
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