イングランド1部リバプールは3月14日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでスパルタ・プラハと対戦し、6-1の圧勝を収めた。2試合合計11-2の完勝でベスト8進出が決定。日本代表MF遠藤航は先発出場して45分間プレーし、攻守に貢献した。 遠藤航は「興行的な瞬間をもたらした」 サラーへのパスを現地メディア喝采「間違いなく最高」
遠藤航の機械採点
遠藤航の機械採点
SofaScore | 6.8(チーム11位) |
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WhoScored | 6.6(チーム10位) |
FotMob | 6.5(チーム14位) |
遠藤航の現地紙採点
BBC 8.40(チーム8位)
Daily Mail 6.5(チーム10位タイ)
スパルタのゴールを阻止することはできなかったが、それ以外は彼自身の完成度を高めた。
90min 7(チーム5位)
リヴァプールは前半を通して彼を中心に継続的に中央でボールを刻み、そしてそれをうまく使うことでプレッシャーをかけ続けた。
This Is Anfield 7(チーム9位タイ)
日本代表キャプテンはスパルタのゴールでヴェリコ・ビルマンセヴィッチの逆サイドに捕まったが、そもそも自分が最終守備者となる状況自体おかしいと主張するかもしれない。遠藤航の確かなパフォーマンスはモー・サラーへの針の目のようなパスで相手のバックラインの背後にボールを滑り込ませ、素晴らしいタイミングでパスを選択する能力を示した。
Liverpool Echo 7(チーム4位タイ)
粘り強さと素早いパス回しで最初の45分間ほとんどスパルタへの反撃に貢献したが、ビルマンセヴィッチの得点を止めることはできなかった。
LiverpoolWorld 8(チーム2位タイ)
前半にサラーに素晴らしいスルーパスを2本出し、1本目はガクポのゴールにつながった。パスは良かったが、スパルタのゴールシーンでの彼の対応は少し物足りないかもしれない。ハーフタイムでお役御免となった。
Liverpool.com 7(チーム6位タイ)
彼にとっては十分にシンプルなゲームだ。おそらくスパルタの攻撃に対してもう少しうまく対処できたかもしれないが、明らかな問題ではなかった。前半で交代となった。
Eurosport 8(チーム6位タイ)
日本のキャプテンは、2024年のアジアカップから戻って以来、そのナンセンスなスタイルが強力なチームメイトと絡み合って、象徴となっている。彼の役割は中盤を守ることで、そこでスナップしてボールを効果的に散らした。元ブンデスリーガのスター選手の継続的な成功は、彼を取材する人々にとっても素晴らしい機会を提供している。前半に相手がゴールサイドを突破して失点したのは不運だった。
遠藤航の動画
リバプール対スパルタ・プラハ ハイライト動画(YouTube)
海外の反応
リバプールファン@英語圏
今日も彼はマシンだった。
リバプールファン@英語圏
安定した出来。
リバプールファン@英語圏
遠藤の採点低くない?
リバプールファン@英語圏
大量得点した周りの採点がいつもより高いから遠藤が低く見える。
リバプールファン@英語圏
遠藤がいるおかげで得点出来てるんだけどな。サラーへの超絶パスもあったし。
リバプールファン@英語圏
遠藤は周囲の人たちをより良くするという奇妙な(そして非常に珍しい)スーパーパワーを持っている。もちろんすでに優れた選手たちに囲まれているから、彼はより良い仕事をすることができる。
リバプールファン@英語圏
デュエル王はバフキャラでもあったか。
リバプールファン@英語圏
バッファーでこの採点って最強なんじゃ。
リバプールファン@英語圏
それだけチームは彼のパフォーマンスに依存しているといえる。
リバプールファン@英語圏
現地観戦組の俺の視点では遠藤ははっきり言って最高だった。
リバプールファン@英語圏
アンフィールドにいたが遠藤良かったよ。
リバプールファン@英語圏
突破はほぼ確定してたし、休ませてもよかった気がする。
リバプールファン@英語圏
遠藤このところ稼働率トップだからもっと休ませてもいい。
リバプールファン@英語圏
一応前半のみだった。クロップと彼の考えでは完全オフにするより調子を整えやすいのでは。
リバプールファン@英語圏
マコーネルは遠藤信者だから交代で入った時気が引き締まったことだろう。
リバプールファン@英語圏
DMは主力として遠藤が構え、アカデミーのマコーネル、期待のバイチェティッチがその背中を見て成長する形が理想。
リバプールファン@英語圏
遠藤フットボール視力も抜群だね。今日みたいなパスをPLでもっと見たい。
リバプールファン@英語圏
物静かな達成者である遠藤にとっては本当に幸せだ。彼があと5歳若かったらプレミアで一番成功した日本人になれた。
リバプールファン@英語圏
実際に見てれば分かるが彼の最大の強みはラインを通して常に前進するプレーをすることだ。ヘンドやファビーニョよりバックパスが明らかに少ない。
リバプールファン@英語圏
ヘンダーソンはバックパスの名手だったから。
リバプールファン@英語圏
パスとボールを扱う能力が非常に優れている。彼は通常の守備面だけでなく、ゲームのテンポをコントロールしてボールを進めるのも非常に上手い。
リバプールファン@英語圏
唯一足りないものを私は知っている。足元の技術さえあればできるようなトリッキーなプレーだ。素人はそういうプレーを見て上手いと思うのかもしれないが、そういうサッカーは10年以上前に終焉を迎えた。
リバプールファン@英語圏
対戦相手が一周するとどんな名プレーヤーでも対策されてパフォーマンスが落ちるものだが、遠藤は真逆で明らかに対応が上手くなった。今ではペップを悩ませKBDを下げさせることもできる。
リバプールファン@英語圏
対戦相手からすると、遠藤は当初どのチームからもかなり狙われていたし的にされている部分があった。それが今やどうにかして止めないといけない存在になった。
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